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Google Chromeのキャッシュからデータを復元する方法

2018年3月5日

この前、深夜にブログを書いていたんです。

書いたものを公開してその日は眠りにつきました。

次の日自分のブログを見たらあら不思議、自分が書いた記事がどこにも見当たらないのです。

 

何が起きたのかとあれこれ考えてみたのですが、考えられる原因はただ一つ・・・サーバーの不具合か何かでデータが消失したのでしょう。

サーバーの会社に文句を言えばなんとかしてくれるのかもしれませんが、消えたのは記事が一つだけですし騒ぎ立てるのも面倒くさい・・・

 

自分の書いたものは自分のパソコンで何度か閲覧しているので、キャッシュに残っているはず。

そう思いキャッシュデータから自分の消えた記事を探し、データを復元して事なきを得ました。

今回はその時の手順として、Google Chromeのキャッシュからデータを復元する方法を紹介します。

手順はMacで行ったものですのでUnixのコマンドを使用しています。Windowsの場合、先にCygwinかWindows Subsystem for Linux (WSL)をインストールしておきましょう。普段はコマンドラインツールなんかいらないと思っていても、入れておいて損はないと思いますよ。

Google Chromeでキャッシュにアクセスする

Chromeのキャッシュデータを確認するには、Chromeのアドレスバーに

chrome://cache

と入力します。

するとキャッシュされているデータがズラリと出てきます。

Command + F で検索バーを開き、探したいページのアドレスを検索しましょう。

キャッシュのデータをテキストエディタにコピーする

お目当てのURLを選択すると、実際のデータが表示されます。

このキャッシュのページは横線で区切られていて、以下のセクションからなっているようです。

URL


HTTPレスポンスヘッダ(テキスト)


HTTPレスポンスヘッダ(HEXDUMP)


HTTPレスポンスボディ(HEXDUMP)


復元したい肝心のデータは「HTTPレスポンスボディ」の部分に入っていますので、そのメインの部分を丸ごとテキストエディタにコピーしましょう。

ページをスクロールしていくと、HEXDUMPのレスポンスヘッダが終わって、ボディに切り替わる場所があります。

下のイメージを見ると、途中で横線があって、そのあとHEXの数字が00000000にリセットされているのがわかります。

この00000000の部分から、次の横線(通常はページの一番最後まで)を選択してテキストエディタにペーストして保存しましょう。

MacでHEXダンプをバイナリ形式に変換する

さっきのデータをchrome-cache.txtというファイルに保存したと仮定しましょう。

ここまできたらHEXダンプのデータを変換します。

ターミナルから以下のコマンドを入力します。

 

データがgzipで圧縮されている場合は

という感じにすれば回答されたデータがrestored.htmlに保存されます。

これでデータが復元されたと思います。

Windowsの場合

Windowsにはこれらのコマンドは標準で入っていませんが、cygwinやWindows Subsystem for Linuxをインストールすれば同じコマンドでできると思います。

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